2007年9月23日

 3R SYSTEM POSEIDON WCL-04C 19800円

 Abee AS Enclosure S1に

 水冷を何時か組もうと、思っていて

 最初は、内蔵にしようと思ってたのですが

 よく、中をイジルので

 外付けの方が、イジリやすいかなと思い購入しました

 冷却性能でも、外付けの方が冷えそうですしね

 外付けでは、安いタイプです

 写真では、小さく見えますが

 大きな箱です

 説明書は日本語です

 水冷初心者には、安心できると思います

 冷却水の入れ替えは面倒

 ポリ容器に、入れとけば楽なのにと思います

 去年に発売したのだが

 WCL-04からWCL-04Cとなっている

 変更してるのが2点

 CPUヘッドは、スケルトンカバーから銅に変更している

 ウォーターブロックは、銅に金メッキをしている

 銅よりも30%の冷却効果があるそうだ

 ソケットは

 AM2にも対応した

 個人的に、デザインが嫌だ

 チューブは内径6mm・外形10mm

 最近の水冷は、内径が大きくなっているので

 設計的には、もう古いのかもしれない

 いいな!と思ったのが

 チューブが柔らかいのだ

 しかも、厚み2mmあるから

 潰れないのだ

 見た目は、いいですね

 これで、19800円は安いと思う

 ただ、大きさを嫌う人もいるかもしれない

 ATXサイズ

 50cm x 20cm x 9cm

 冷却水は左のダイヤルを回す

 ファンの回転数は、右のダイヤルを回す

 500rpm〜2000rpm

 最大にすると、騒音は大きく 耳障りだ

 最小は、ほぼ無音に近い

 ラジエターがデカイので、普段は500rpmでいいだろう

 電源は、4ピンから

 水量 温度が前面でみれるのがイイ

 脚はゴム

 ただ、長期に放置してると

 跡が残りそうな気もする 材質だ

 正直シングルラジエターで、小さいのを作れば

 売れそうな気もする

 冷却は上から吸い込み

 下に吐き出す

 欠点は掃除だろうな

 ラジエターに詰まった埃を取るのには苦労しそう

 ポンプはW00XA1-03050

 ポンプ性能は60L/h は正直ヘボイ

 ヘボイから静かだ

 ちなみに

 Laing D-5 Complete DC-Pump 1400L/h

 一番 改造しなければならないのは

 この部分かもしれない

 今回、何故

 3R SYSTEM POSEIDON WCL-04Cを選んだ

 最大の理由

 改造しやすいから

 改造と言っても、CPUヘッドの交換ですけど

 実は、この選択が難しい

 なにせ、メーカーで規格が全く違うのだ

 CPUヘッドは

 CoolingLab CPU Freezer Omegaを使いたい

 これは、G1/4スレッド 内径8mm 外形10mm

 チューブは内径6mm・外形10mm

 さてどうするか・・・ この付属する チューブに注目

 厚み・・・2mm

 内径を大きくする 削るのだ

 タップを使って、ホジホジ

 見事 完成した

 普通はPCIブラケットを使うのだが

 Abee AS Enclosure S1の場合

 VGAダクトがあるので

 これを、改造して利用する

 CoolingLab CPU Freezer Omega

 装着!

 イイぞ

 フローインジケーター内部には青のLEDがあり

 実物だと綺麗というか幻想的で イイっす

 上に置いて見る

 正直、格好が悪いなぁ〜

 出来るなら、ケースの横に置いた方が良いかも

 ファン 低回転モードから高速回転モードの騒音

 意外かもしれないが

 Innovatekのチューブ内径8mm・外形10mmが

 使用できる

 大きさが違うと思うが、はめ込むとジャストfィット

 注意する点は

 Innovatekのチューブは、折れやすいこと

 その点を注意すれば

 Innovatekのパーツをそのまま使うことができるのだ

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