塗装する場所 / キズの処理 / 塗装の仕方 / エアロの取り付け / スリキズ直し

 2015年 4月3日

 缶スプレーによる塗装をマスターすると便利です

 詳しい・正しい塗装の仕方は

 カーショップにある、メーカーの無料説明書や

 ユーチューブによるデモが参考になると思います

 簡単そうですが、慣れないと上手く出来ません

 経験の少ない、素人では難しいと思ってください

 プロ並みを目指すと材料も多くなり

 板金屋と同じ費用と変わらない状態になるので

 プロにお任せもありだと思います

 私の場合は

 基本的に、お金と手間を省いた手抜き塗装です

 私の手抜き塗装を紹介します

 脱脂は、ペーパーで磨きます

 下地には、塗料メーカーのプライマーは使いません

 代わりに、ミッチャクロンを使います

 メッキ・ゴムにでも使える万能プライマーです

 プラサスは

 細かいキズが多い時、パテ成形の仕上げ

 クリヤー後は、コンパウンドで磨く人もいますが

 面倒なのでしません

 

 後は、塗るだけですが

 日によって、塗りやすい・塗りにくい場合があります

 暑い日 気温が高いと、塗装面がザラザラになります

 特にクリアの光沢が今一つ。

 暖かくなると、虫の付着があります

 寒い日 乾きにくい・タレやすい

 風が強いと、ゴミの付着が多いし塗りにくい

 臭いので、近所迷惑にもなります

 窓を開けてる暑い日は避けたいです

 個人的に、春や秋 時間的には午前中です

 ホルツ 噴射量が多くムラになりにくいが

      塗膜が厚い分・油分弾かれる確率が高い

 99   ガスの噴射量が多く 薄塗りができる

     ガスの圧力が安定しなくて、ムラになりやすい

 

 私の塗った場所を紹介します

 下部 (ハーフフポイラー)は、汚れやすく

 光の反射も少ない

 ボディーとの色の境目が分かりにくいので

  ハーフエアロの塗装は、初心者向きである

 

 難しい所は、タレと埃の対処くらいです

 

 純正のエアロは、素材として問題ないが

 純正以外のFRPエアロパーツは、粗悪もあります

 問題なく、装着できることを確認したら作業開始

 メッキ部分の塗装

 綺麗に剥して・・・と面倒と思う人は

 メッキ部分に、 ミッチャクロンを塗装するだけでOK

 こんな感じに

 ウィングは

 光の反射の関係でバレル可能性がありますが

 たぶん言わないと、分からないレベルです

 塗装の凸凹・表面処理が上手くいけば問題ありません

 上の部分は、紫外線が強いでしょう

 安いクリアだと耐久性が無いと思います

 ウレタンクリアをお勧めします

 フロントワイパーアームとカウルトップの塗装

 劣化の激しい場所なので

 塗装してあげると、高級感がでます

 内装

 メタリック以外は、クリアは必要ないと書いてますが

 クリアを使うと

 色の保護にもなるし

 ツルツル・ピカピカになるし、後処理も楽です

 内装の高級化には、最適です

 こちらはインサイト

キズの処理 / UP

 オクでの中古は

 出来るだけ損傷の無いのが一番です

 傷は、気になる人も多いと思いますが

 実際、車は汚れる物・キズ付く物

 費用を安く抑えるなら、妥協も必要です

 メーカーの耐水ペーパーセットがお買い得です

 仕上げの、1500・2000番はホームセンターで購入

 凸凹をペーパーで削り ミッチャクロンを塗装し

 プラサフを塗装します

 見えないキズ・ヘコミが現れます

 小キズなら、ペーパーで削れば問題ないと思います

 深いキズは、パテを使いヘコミを直します

 綺麗になったら、再びプラサスを塗装して確認

 綺麗になるまで、繰り返しです

 ペーパーで削りますが、仕上げは2000番を使っています

塗装の仕方 / UP

 オークションで落札したエアロ

 ワックスの付着があるので

 脱脂が重要なポイントとなります

 この手間を、省くと後悔します

 

 脱脂方法も色々ありますが

 私の場合、脱脂剤を使いません

 ペーパーで磨いて、プラサスして更に磨きます

 新品のエアロで状態が良ければ

 ペーパーで軽く磨く程度です

 細かなホコリが心配ですが

 家庭用のホコリを取る道具を使います

 新品を使用してください

 

 最初にミッチャクロンを使用します

 ミッチャクロンの注意ですが

 厚塗りをするとフレッシュアイ現象

 塗膜が弾かれる確率が高いです

 薄塗りが基本です

 ガスの圧力も弱いので寒い日はやらない方が良い

  塗料も一度に厚塗りをすると

 フレッシュアイ現象が発生します

 塗装は、薄く全体に塗ってから重ね塗りします

 同時に、たれにくくなります

 たれないと確信・すれば、厚塗りします

 

 乾燥しやすい季節の場合

 離しすぎると、ゆず肌になりますので注意

 

 ムラにならないか気になると思いますが

 重ね塗りすることにより、均一になります

 色は重ね塗りしても濃くはなりません

 大きな埃は、ピンセットが毛抜きで処理

 細かなホコリは、乾いてから処理します

 小さいフレッシュアイ現象をごまかすには

 軽い場合

 乾いた後に、ミッチャクロンを塗布して塗装

 酷い場合

 筆で潰して乾燥後に磨いて塗装

 筆は、100円ショップの水彩画で十分です

 どうしても失敗だ

 今一つ、納得できない場合は

 塗装が乾いたら、ペーパーで軽く磨いて

 再塗装です

 クリアは、一回では薄いです

 10分間隔で、2回塗りがベスト

 薄いと、表面がザラザラになります

 足れないよう、厚塗りします

 成功すると、ツルツル・ピカピカとなります

 

 ペーパーキズは、クリアの厚塗りで誤魔化せます

 

 純正並みの質を出したいなら

 ソフト99 ウレタンクリアー を使ってください

 仕上げ後

 どうしても、ゴミの付着を取り除きたい

 1500番以上の細かいペーパーを使ってください

 そのあと、コンパウンドで磨きます

 フロント・リアの隙間埋めゴムの塗装をしたい

 中古の素材の場合 色違いは、あたりまえで

 ゴムの色違いが気になる場合があります

 通常ゴムモールは、塗装できません

 出来ても、すぐに剥がれます

 ミッチャクロンを塗装することにより解決できます

 

 また、ゴムが劣化してる場合

 amazon プロテクターモール で代用できます

 精度の良いエアロなら、これで十分

 隙間が大きいとき

 エーモン 1695 エアロパーツ用すき間埋めモール

 新車時と数年経った車では、微妙に色が違う?

 そうかもしれません

 実際に感じたことは

 エアロパーツ、レベルでは殆んど分かりません

 なぜ?汚れるから

エアロの取り付け / UP

 ステーは腐食しやすいので

 BAN-ZI サビキラー プロ 200G を塗ります

 クリップで固定する場合

 大きな穴は、ドリルは苦手です

 

 ステップドリルで穴を空けます

 

 追加する、クリップ

 カー用品のお店かディーラーに売ってます

 ボディーとエアロの締め付けの注意

 隙間は、無理に締めるのではなく

 薄いゴムを入れて調整した方がベスト

 特に、縦方向の

 隙間が、気になるけど・・・我慢です

 

 EUROU社製 フルエアロ 取り付け リア編

 EUROU社製 フルエアロ 取り付け サイド編

 EUROU社製 フルエアロ 取り付け フロント編

 SilkBLaze  フロントグリル TypeA 取り付け編

スリキズ直し / UP

 バンパーのスリキズ

 この程度なら、ペーパーで削れば

 殆んど、分かりません

 

 塗装のマスキングは広範囲にします

 小さくすると、塗料と塗料の境目が目立ちます

 このレベルだとバンパーとボディーの境目ですね

 

 プラサスで、表面を綺麗にします

 塗装すれば、こんな感じ

 ムラが出来ても、汚れる場所なので

 分かりません

 他人には分からないが

 気になる、超小傷

 モデル用エアブラシで、ささっと直します (車用欲しい)

 色は、缶スプレーから採ります

 ホンダ インサイト 参考

 こんな感じ

amazon 楽天市場  Yahoo!ショッピング

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インサイト