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2024年10月12日 セルフ 駆動用バッテリーリフレッシュ容量測定
中古で購入してからリフレッシュ容量測定をしてなく 一度やりたいと思いました 基本的に、ディーラーで行いますが THINKCAR OBD2でセルフで行えるので 自己責任でやってみたいと思います
使用する製品 THINKCAR OBDU THINKSAFE Model:TKSA1 製品については THINKCAR OBDU 初期設定編 Review を参考にしてください
すべてのシステム 全機能をタップします 診断するに入ります |
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診断するに入りました
登録された車台番号をタップすると機能に入ります |
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機能
機能には3つ項目があります
1:クイックテスト 全体の診断 2:システム選択 パーツの診断 3:常時特殊機能 |
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セルフ 駆動用バッテリーリフレッシュ容量測定 の前に
クイックテストを行ってみます
自動で短時間で診断します 時間は1分ほどです |
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診断が終わりました 異常が出ました
よくわかりませんが 関係ない項目だと思うので無視で良いかと思います
システム選択は パーツごとの診断なので行いませんでした |
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駆動用バッテリーリフレッシュ容量測定は 常時特殊機能から入ります
タップして機能に入ったら、翻訳をタップします 日本語に変換されるので、スクロールして 高電圧バッテリー診断を選択してタップします |
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高電圧バッテリー診断
1:バッテリーメンテナンス機能 2:セル電圧平滑化 3:駆動用バッテリー自動容量測定 4:容量残存率 |
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1:バッテリーメンテナンス機能
制御情報のリセット 駆動用バッテリ容量推定情報初期化
分からないので行っていませんが 駆動用バッテリーを交換したときに 前のデーターをリセットする項目だと思います |
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2:セル電圧平滑化 はいをタップ |
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実行ボタンがあるが 分からないので行っていません
情報として 充電満タンで行う 時間がかかるらしい? 知ってる人がいたら情報をくださると嬉しいです |
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3:駆動用バッテリー自動容量測定
駆動用バッテリーリフレッシュ容量測定を行います ディーラーでは、外気温10度以上で行うらしいが 情報不足で信頼性はありません
はいをタップ |
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実行をタップ |
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充電ケーブルを接続 |
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エンジンスタートボタンをOFFにします はいをタップ |
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動かない場合 エンジンスタートボタンがONになっている |
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成功すると |
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レジスター エアコン吹き出し口から風が出ます |
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駆動用バッテリーの容量を空にするので エンジン ラジエターのファンが回りだします 1時間後に様子を見に行くと止まっていました
GG2Wは4時間ほどで満充電するのですが 心配なので6時間ほど放置しました
終了時の確認 インパネに点灯する 充電ケーブルマークが消えれば終了だと思いますが
すべての作業の手順は 情報不足で信頼性はありません |
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リフレッシュ作業が終わり アプリを開き
駆動用バッテリー自動容量測定に入って 記録を見てみます
場所は、高電圧バッテリー診断の3番です
パーセント表示ではないので バーセント表示にしたいと思います
黄色矢印 自動容量測定結果履歴4の40Ahは この車、GG2Wの場合 駆動用電池容量100%の時の数値です
緑色矢印 今回のセルフ測定は 自動容量測定結果履歴1に表示されます 計算すると (30.6÷40)×100=76.5% 駆動用バッテリーリフレッシュ容量は76.5%です
バッテリー現在容量は30.9で (30.9÷40)×100=77.25%です
リフレッシュ容量測定とバッテリー現在容量 2種類ありますが、一般的に 駆動電池のバッテリーの容量は バッテリー現在容量の表示を示していると思います |
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下にスクロールすると距離も保存されます でも実際の数値と何故か違いますね |
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PHEV Watchdog OBD2 モニタリングアプリでの表示
駆動用バッテリーリフレッシュ容量測定の数値は 緑色矢印 76.5%
バッテリー現在容量の数値は 黄色矢印 77.3%
こちらも、それぞれ距離数が何故か違いますが
バッテリー容量の数値は、ThinkDiag+と同じです |
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ハイブリッド・モニター での表示
ThinkDiag+と数値は同じです 単数切り捨てで表示されるみたいですね
バッテリー容量 77%です |
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簡単に、駆動電池バッテリー容量を調べたいなら ThinkDiag+の容量残存率表示の項目で良いですね 場所は 高電圧バッテリー診断の4番です
バッテリー現在容量 30.9Ah (30.9÷40)×100=77.25%です |
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今回 セルフ 駆動用バッテリーリフレッシュ容量測定 をしてみた結果
駆動用バッテリー容量を 2.25%も劣化させてしまいました
セル電圧平滑化で復活できるかもしれませんが 今の所は、分からないので行いません
結論として リフレッシュ作業はディーラーで行ってください
購入して良かった点は 駆動用バッテリーの容量の確認ができることですね
次に購入する車に時に多分・・使えると思います
宜しければ、YouTubeのコメント欄で 情報を共有出来れば嬉しく思います |
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