2024年12月1日

 

 ハンドルヒーターDIY

 

 冬になると思うのは、マイナスの気温の時

 ハンドルが異常に冷たくなることです

 手袋をすれば良いことですが

 ハンドルにヒーターを取り付けたいと思います

 ハンドルヒーターと言っても

 オートバイ用を流用するだけです

 

 試作品なので安いのを購入しました

 1090円の大陸製品です

 amazonでの評価と価格

 

 値段相応なので

 温度調整やスイッチがありません

 カバーは2種類あります

 使うのは、上のソフトパッドです

 ヒーターを中に入れて使用します

 裏には、滑り止め付いていますが

 効果は低いです

 結束バンドも付属していますが

 今回は使いませんでした

 説明書は、他の製品の説明書でした

 似た感じなので、どうでも良いのでしょう

 最初はハンドル内に配線を引く予定でした

 覗いてみると

 スパイラルケーブルの

 カプラー横に穴を開ければと思いましたが

 リスクがありますね

 配線を引けないと判断しました

 

 アウトランダーのハンドルヒーターの部品を

 流用することも出来ますが

 高額な費用となりますのでパスしました

 そこで、モバイルバッテリーを

 ハンドルに取り付けることにしました

 

 ダイソーのモバイルバッテリー 5000mAh

 700円です

 大きさは、横9.83p 奥行き6.44p 高さ1.6pです

 黄色矢印 充電量インジケーター 四つで満タンです

 緑色矢印 出力専用 USBポート 2.1A

 赤色矢印 充電用 タイプCポートです

 バッテリーの取付は

 ハンドル下の穴を利用します

 ペラペラで不安ですが

 余ってた、0.4oのアルミ板で

 取付ステーを作りました

 プッシュリベットは内径8oです

 ステーを取付け

 ハンドル部分は、ぐらつくので

 両面テープで固定しました

 パドルに当たらないか確認します

 コードの長さは1mと長いのでカットしました

 配線はフリップで固定しています

 左右一つ使いました

 動かしてみると良い感じだったので

 スイッチを購入しました 380円です

 amazonでの評価と価格

 取付ステーから

 バッテリーを外して位置を変えました

 こんな感じになります

 動かすと赤いLEDが点灯します

 ハンドル正面から見ると、こんな感じです

 バッテリーの充電は、車載充電器を使います

 寒い日にヒーターを付けると

 直ぐに暖かくなるので、幸せな気分になります

 

 バッテリー部分の出っ張りが邪魔ですが

 慣れると、問題は無いと思いましたが

 人にオススメかと言われれば

 オススメは出来ませんね

 完成度は、今一つです

 

 次に改良したいことは

 バッテリーを内蔵したいこと

 ハンドル全体を、暖かくしたいことですね

 こんな感じになれば

 オススメ出来るかもしれません

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