2015年6月12日

 ほぼ初めてのエクセル

 町工場に役立つかもしれないブックの作成

 刃物交換の自動記録

 ここから、初めて来た人は

 稼働率表作成編を、覘いてみてください

 

 エクセル 2010を利用しています

 刃物交換の交換のタイミング

 今までは、用紙で記録していましたが

 1つの刃物のみで、全体を管理することはしていません

 経験と感で交換していました

 ベテラン社員なら、良いのかもしれませんが

 素人の集まりでは

 綱渡りのような、製品加工は気が進みません

 製品ごとに対応できる

 刃物交換の自動記録を作ってみます

計算式  

 全体の合計ではなく

 製品ごとに集計しますので、日付の最後の場所に

 =SUM(C9:AG9) を入れます

 表の説明

 先月の加工累計 (先月の現在の加工累計を入力)

 今月の加工累計 (=AH9 製品の合計)

 製品で使ってる、刃物を入力します

 

 現在の加工累計

 先月+今月の計算で良いのですが

 (=C48+E48-K48)

 (=先月の加工+今月の加工-1回目加工累計)

 −が意味することは、刃物交換

 刃物交換の時の修正です

 例

 とりあえず

 こんな感じで進みます

 2.5ドリルが、交換時期の5000を超えました

 赤に点灯します

 5000を超えたら、点灯させるのは

 ホームの条件付き書式を利用します

 セルの強調表示ルール(H)から

 指定の値より大きい(G)に移行します

 そこで、数値と色を選択できます

 刃物交換時の入力

 刃物交換をした後

 日付を入力して、現在の加工累計を入力します

 

 すると

 

 現在の加工累計が、0になり

 新しく、カウントされます

 

 もっと便利な方法もあると思いますが

 参考として ^^ なるのかな?

amazon 楽天市場  Yahoo!ショッピング