|
2024年6月17日 フロントフェンダーのクリア剥がれの修理
フロントバンパーを外す時に 傷防止に養成テープを貼るのですが 去年、養成テープを剥がした時に 何故か、クリアが剥がれました |
|
見ずらいですが、拡大 |
|
この車は、中度の修復車で 運転席側 Bピラーを交換しています
フェンダーのホイールハウスの色むらから 分かるのは 再塗装している感じですね
剥がれの原因は クリアの吹付不良だと思います |
|
正規の直し方ですがリンク貼っときます ホルツ
自分の場合は、板金屋のような プロ並みの補修はせず、手抜き補修です
何故かと言われると、道具を揃えるだけで 道具を置く場所とお金が掛かり コスパが悪いから
作業開始です 部分塗装は塗膜の段差が出来るし 研磨作業が面倒なのでしません ボディーパネルの合わせ目やプレスラインに 合わせて大きめにマスキングします
粘着テープでクリアの弱い所を剥がそうとしたら ベロベロと剥がれてきたので中止 クリアの吹付不良は、一部分では無く フェンダー全体が不良かもしれません
被害が大きくなりそうなので 剥がし作業は止めて、塗装することにしました |
|
塗装は コンパウンド 荒目50ミクロン シリコンリムーバー ミッチャクロン クリアの順です |
|
コンパウンドですが、塗膜に軽く傷を付けるだけです プロ並み補修はしません
注意するのはクリアの塗装です 真夏で気温が高いと 吹き付けるまでに塗料が乾いて 光沢が無くなります
DIY塗装は、気温に注意してください クリアを2回吹き付けて完了しました |
|
角度で分かりますが テープで剥がしたクリア剥がれの跡が酷いですね かなり大きくなりました |
|
1週間ほど乾かして 研磨作業です クリアでざらついてる部分は7ミクロンのコンパウンド 手で触りながら確かめて、スベスベにします
仕上げは、コンパウンド入りのワックスで完成です |
|
写真だと綺麗ですが 肉眼だと、それほどでもないです |
|
遠くからなら、分からないかな |
|
洗車時は、塗装の傷は気になるのですが 車は、直ぐに埃が付くので 気にすることも無くなります
私の場合は、基本的に妥協と諦め完璧は求めない
注意するのは スタンドの自動洗車機は大丈夫だと思いますが 家庭用の高圧洗車機だと 塗装が剥がれる可能性があるので注意してください |
|
||||