2025年5月24日

 エンジンプラグの交換の仕方と点検

 

 私の場合は、車検後に

 イグニッションコイルとプラグの点検をしています

 汚れてる場合は、原因は分かりませんが

 エンジンに何らかのトラブルがあると思っています

 酷い汚れや焼けがあれば

 エンジンプラグやイグニッションコイルを

 交換しています

 

 注意事項は

 トルク設定はガソリン車を参考にしています

 

 過去のReview

 2023 エンジンプラグの交換の仕方 Review

 作業開始です

 エアクリーナーボックスを外します

 フックを開けます

 助手席側の爪

 BOXをずらして外します

 吸気ホースのバンドを緩めます

 カプラーを外します

 多少硬いですが

 ゆっくりと引っ張るとスポット抜けます

 パカット開けます

 クリップを外します

 硬い場合は下から、マイナスドライバーで

 押して外します

 最初は何処を押せば良いのか分からないので

 写真で説明します

 

 赤色矢印です

 9oのプッシュリベットを外します

 ここを外す場合、硬いので

 プッシュリベットを壊す可能性があります

 予備を持っていた方が良いと思います

 

 交換 プッシュリベット 交換部品

 3か所のボルトを外します

 

 ソケット10mm

 締め付けトルク 7.0±3.0N.m

 外れました

 汚れてますね

 9年間、開かずの扉だった気がします

 車検は、今年の5月でしたが

 点検していない感じです

 最近の車検は、OBD診断でOKなら

 プラグのチェックしないのかな?ですね

 イグニッションコイルの取り付けボルトを外します

 

 イグニッションコイルを少し引っ張り出して

 プラグを抜きます

 イグニッションコイルの穴を覗きます

 コイルが曲がってないか確認します

 4つの穴を点検します

 ゴミ 焼け 油がないか、確認します

 正直、9年経過していますが

 綺麗すぎるので驚きです

 

 1・2・3は綺麗でした

 4番は少し汚れています

 ナンカイ マグネット付プラグレンチ 16mm

 Reviewでプラグを外します

 磁石付きでないとプラグは、取り出せません

 規定のトルクで締め付けてるので

 ゆるゆるだったら異常の可能性があります

 11年経過 総走行距離12万6千kmのプラグ

 綺麗ですね

 使われているのは、標準プラグ

 イリジウムプラグ

 NGK DIFR5E11  No 91112 リンク

 

 NGKのスパークプラグギャップ

 末尾に数字が無いもの0.8〜0.9mm

 -11が付く場合1.1mmだそうです

 限度値は1.3mm

 

 4番のプラグの焼けをみると変ですね

 交換も考えてみます

 

 NGKのホームページでの推奨プラグ

 リンク切れの場合 適応品番検索

 

 プレミアムRX BKR5ERX-11P No 93228

 Amazonでの評価と価格

 

 イリジウムMAX DF5A-11A No 1534

 Amazonでの評価と価格

 点検が終了したら

 エンジンプラグを取り付けて

 トルクレンチで締め付けます

 取り付ける時のトルクは

 トルク18.0±2.0N.mです

 元に戻して終了です

 イグニッションコイルの取付

 10mmソケット

 締め付けトルク 10.0±2.0N.m

 

 エアクリーナーを取り付けて終了です

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