2014年1月17日

 Thermaltake Bigwater 760 Pro 17000円 amazon で購入

 最近は、水冷と言えば

 簡易水冷が主流になりつつるあるのですが

 ポンプが弱いので、改造して

 ラジエターを追加したりするのは

 スペックダウンするだけで、面白みも無いのも事実です

 かと言って、本格的な水冷だと

 安くても6万

 友達に自慢するようなプロ使用だと

 軽く10万オーバーとなりますので

 お財布に優しい、Thermaltakeを購入

 安かろう、見た目も安かろうな製品ですが

 値段的には、悪くないと思います

 Bigwater 760シリーズは

 マイナーチェンジを繰り返して

 日本では、細々と販売しています

 この製品も、古く見えますが

 2013年4月の登場です

 ヤフオクなどで落札したい人もいると思いますが

 古いバージョンによっては

 良くないのがあるので注意が必要です

 

 説明書は、英語です

 水冷、初心者には、なんじゃこりゃとなりますが

 写真を見ながら、試行錯誤しましょう

 この製品は

 初心者向けなので一通り部品は付いています

 クーラントが付いているのは、ありがたいですね

 クーラントを入れる、ボトルも付いてるのには

 感心します

 

 私は長年、水冷方式でPCを動かしてますが

 精製水 100%派です

 異論があると思いますが、問題ないです

 

 基本的に、水漏れは取り付けの問題

 取り付けが、正確なら水漏れは無い

 着色は、機器に色が付着するのでメンテナンスに不向き

 冷却性能は、変わらないか上の性能

 CPUヘッド(ウォーターブロック)

 最近の水冷は、マウントキットが

 intel専用 AMD専用と別に販売する場合が多いですが

 Intel LGA 2011/1156/1155/1366/775

 AMDのSocket FM2/FM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2

 最近のソケットには、対応してると思います

 この辺りも、お財布に優しい点です

 バックプレートは

 M/Bに付いているのを流用して欲しいと思うのですが

 何時もながらメーカーオリジナルが主流ですね

 最悪なのが、M/Bの裏のチップに当たるタイプ

 壊れないか心配することがあります

 Thermaltake Bigwater 760 Proのバックプレートは

 開口部が大きく

 M/Bのチップとの接触の可能性は少ない

 付属品

 CPUグリスも付属

 ヘラも付いてるのには、驚き

 CPUヘッドは、銅にニッケルメッキをした物

 小ぶりなヒートシンク、作りは悪くない

 底面

 9.5mm 3/8

 奥行きがあるので、フィッテング交換は可能

 内部は、製造の時の汚れだろう

 油の塊が、付着してる

 分解できないので、メンテナンスには不向き

 本体

 252.8(L)×145.8(W)×84(H)mmと意外に大きい

 奥行の無いケースだと入りません

 フルタワー向けだと思います

 

 ボリュームは、ファンコントロール

 できれば、温度計とフローインジケーター

 が欲しい所

 一体型の水冷を考えてるとき

 思うのは冷却性だろう

 この製品のFANは、下から上方向

 下がスカスカなら、改造は必要ありません

 下にエアフローを妨げる物がある場合

 上にエアフローを妨げる物がある場合

 更なる冷却を求めるとき改造しなければなりません

 下部のFANは、ファンコンと配線が同じ

 エアーの方向を変えることは出来ません

 

 新しく、FANを追加してください

 ラジエターの上部に取り付けたい時

 2.5cm厚では、高さがあり本体を出し入れできません

 薄型のFANを購入する必要があります

 ラジエターはアルミ

 残念なのは、フィッテングの交換は出来ない

 ポンプ

 500L/hr 80000hours

 300mA DC12V

 16dBA 音は五月蝿く感じる

 

 どうしても耳障りなら

 温度に注意して

 ファンコンで制御すれば、問題ない

 アンペアが低いので

 M/Bの出力端子で動かすことも出来ます

 もちろん

 ファンコンを利用することも出来る

 付属のホースは、今回使いませんでした

 amazonからシリコンバキュームホース8Ф ブルー 2m

 1360円送料込み

 車用なので耐久性バツグンで柔軟性あり

 透明は、水流の流れが判るので安心感があるが

 劣化すると、只の汚いホースになるので

 最近は、色つきのホースを選んでます

 ハイエンドクラスのCPUだと

 流石に、ラジエターの性能に限界はあると思う

 Thermaltake CL-W0098 Aqua TMG2 Review

 と連結して使いました

 取り付け見本

 取り付け見本 2

 基本的に、この方式が多いですが

 クーラントは、上から

 冷却水を、足すときは

 ユニットを引き出さないと駄目なので、面倒です

 FanのLEDで、ブルーになります

 

 AMD A10-7700Kでの温度検証

 30分のOC負荷テスト

 OCCT 4.4.0を使用しています Review

 CPU AMD A10-7700K Review

  M/B  MSI A88X-G43 Review

 ターボ コア レート 44倍

 34〜44倍でのOC

 電圧自動

 

 44倍固定

 電圧 1.45固定

 自動にしたかったが

 ビデオカードを取り付けると動かなかったため

 30度近辺なので問題ないだろう

 

 2014.4.18

 騒音追加 純正バージョン

 スマホ測定のため信頼性無し

 Low 35〜40db そこそこ五月蝿い

 Hi     40〜47db 五月蝿い

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