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2025年8月16日 2025 OBD2 駆動用バッテリーリフレッシュ容量測定
前回2024年10月に OBD2駆動用バッテリーリフレッシュ容量測定をしました 今年もやろうと思います
注意するのは、自分でOBD2で行う場合 全て自己責任となり メーカー保証も得られない可能性があります 製品も大陸製経由だと、信頼性に欠けます
使用する製品 THINKCAR OBDU THINKSAFE Model:TKSA1 製品については、初期設定編 Review を参考にしてください
エンジンはONにしてください
すべてのシステム 全機能をタップします 診断するに入ります
過去Review 2024 OBD2 駆動用バッテリーリフレッシュ容量測定 Review |
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診断するに入りました
緑色矢印 三菱は、アップデートの項目があるので 最初にアップデートして 最新版にしました
黄色矢印 登録された車台番号をタップすると機能に入ります |
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診断には3つ項目があります
1:クイックテスト 全体の診断 2:システム選択 パーツの診断 3:常時特殊機能
1:クイックテストをしてみました 前回と変わらずでした
詳細は、過去Reviewを見てください
駆動用バッテリーリフレッシュ容量測定は 3:常時特殊機能から入ります |
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タップして機能に入ったら 高電圧バッテリー診断を選択してタップします |
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高電圧バッテリー診断の項目
1:バッテリーメンテナンス機能 2:セル電圧平滑化 3:駆動用バッテリー自動容量測定 4:容量残存率 |
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1:バッテリーメンテナンス機能
制御情報のリセット 駆動用バッテリ容量推定情報初期化
分からないので行っていませんが 駆動用バッテリーを交換したときに 前のデーターをリセットする項目だと思います
下手に動かさない方が良いと思いますが 何となく試してみたいですね・・・ |
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4:容量残存率
現在の駆動電池容量を見てみましょう GG2Wは、新品時の容量は40Ahです 現在は、29.7Ah 100%表示に計算します
バッテリー現在容量計算式 (29.7÷40)×100=74.25
現在の駆動電池容量は74.25%となります |
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2:セル電圧平滑化 |
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はいをタップ
バッテリの残量が多いとエラーが出ます 28%前後で実地しました
GN系からセル電圧平滑化は、自動で行うらしいです |
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アクティブになれば成功です |
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3:駆動用バッテリー自動容量測定
駆動用バッテリーリフレッシュ容量測定を行います ディーラーでは、外気温10度以上で行うらしいです
はいをタップ |
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実行をタップ |
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充電ケーブルを接続します |
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エンジンをOFFにします
アクセサリーをONにします
はいをタップ |
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動かない場合 エンジンがONになっている |
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成功すると |
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エアコン吹き出し口から風が出ます |
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駆動用バッテリーの容量を空にするので エンジン ラジエターのファンが 勢いよく回りだします
騒音が大きいので 近所迷惑にならないように注意してください
30分後に様子を見に行くと止まっていました 自動で充電に入ります 4時間ほどで満充電しました
終了時の確認は、インパネに点灯する 充電ケーブルマークが消えれば終了です |
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4:容量残存率で確認してみます
0.2Ahちょっと増えていました
バッテリー現在容量計算式 (29.9÷40)×100=74.75
現在の駆動電池容量 74.75%となりました |
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リフレッシュ作業が終わり アプリを開き
駆動用バッテリー自動容量測定に入って 記録を見てみます
場所は、高電圧バッテリー診断の3番です
自動容量測定結果履歴1の数値は29.7.Ahでした
履歴2 2024年 OBD2 履歴3 2021年 無料測定 履歴4 2014年 無料測定 履歴5 2014年 新車 |
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スクロールすると総距離が記録されています |
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PHEV Watchdog OBD2 モニタリングアプリ Review で確認してみます 同じですね |
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前回 駆動用バッテリーリフレッシュ容量測定をしたら 数値が、2.25%も減ったので もうやらないと思いましたが
今回は、再チャレンジ できれば、容量が復活してくれたら良かったですが 減ることも無かったので良しとします
駆動電池容量劣化報告 Review |
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